姿勢について

「姿勢」は単に見た目の問題だけでなく、真の健康を考える上でとても重要な問題です。
なぜなら、「悪い姿勢」(ねこ背)は背骨が丸くなる(Cカーブ)事で、その中を流れて
いる神経の伝達を悪くする可能性が高くなります。つまりこの神経とは、痛みや温度を
感じる【感覚神経】、筋肉に命令をして運動をコントロールしている【運動神経】、そして
内臓や腺、人間の感情やストレスをコントロールしている【自律神経】などがあります。
その結果、「悪い姿勢」によって、ココロとカラダの健康にも悪影響が起こります。
当協会では、「正しい姿勢」(背骨がS字のカーブ)を意識することで、生活習慣病の
予防を目的とし、それを維持補正するための体操や習慣を啓蒙する事で、「未病」を防ぎ
健康な人を増やす事を目標としております。

悪い姿勢が及ぼす悪影響
● 見た目の問題
● 精神的悪影響
● 肉体的悪影響

 

学校での【姿勢】教育の重要性

平成以降、日本の大学教育では「食育」の指導が重要視されてきました。
食べる事の大切。栄養のバランス。食品の安全性などが教えられてきました。
それは、子供の発育・発達にとても大切なことであるからだと思います。

実は「姿勢」もそれと同じくらい重要な事なのです。
なぜなら、「悪い姿勢」は子供の発育・発達の妨げになるだけでなく
将来にわたり、その習慣が癖になることで、病気の要因を作ってしまうからです。

アメリカの学校などでは、保健体育の一時限目に必ず「姿勢」について教えています。
しかし、日本では「姿勢」について教えられていません。

当協会では、大学・高校・中学校・小学校・幼稚園・保育園などで
「姿勢と健康」の講演会を開催しています。
正しい姿勢を身につける事で、運動神経が伸び、学習能力・集中力が形成され
さらには、身長促進や肥満防止と言った効果があり、この大切なメソッドを
多くの子供達に小さな時から習慣にしていただきたいと考えているからです。

また、「姿勢」は「躾」の第一の要素です。「躾」という字は、「身」が「美」しい
と書きます。まさに「姿勢」が整っていない状態では、作法や礼儀を学ぶ体性に
なっていないということなのです。当協会が、「姿勢道」という名称にしているのも
「茶道」「書道」「武道」「華道」など、「道」がつくものには、きちんとした「姿勢」を
伝える教えがあります。つまり「姿勢」とは、志を正す。学ぶ気持ちや教えを乞う姿勢
を指す「志正(しせい)」に他なりません。

学校での姿勢道
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● 悪い姿勢がどうしていけないの?
● 正しい座り方
● ねこ背を治す方法
● 姿勢とココロの問題
● 姿勢とカラダの問題
● 面接の時の姿勢
● 夢を持つ正しい志正(しせい)

講演依頼 ⇒ こちらから▶︎

 

 

 

 

 

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