ねこ背が子供の健康に影響する理由

子供さんの
「なおらないねこ背」について
相談をよく受けます

正しい姿勢をキープするためには
体幹の筋力が必要で

いまの子供は体幹の力が弱いので
姿勢保持する事ができません

 

 

 

 

 

 

 

 

要因のひとつに
いまの子供は立って歩き始めるのが
生後10ヶ月前後で

「はいはい」をする期間が短くなっています

 

 

 

 

 

 

 

「はいはい」は左右の骨格を均等に
動かして、体幹の筋力のバランスを
整える大切な動作です

昭和の子供は
遊びの中で「はいはい」動作を
自然に取り入れていました

 

 

 

 

 

 

 

「木登り」
「トンネルくぐり」
「ジャングルジム」

などです

 

 

 

 

 

 

いまの子供たちは
公園で体を使って遊ぶ時間が減り

体を支える筋力の発育が
きちんとできていません

スポーツ指導をしていても
正しいフォームをキープする事が
できず、すぐに不良姿勢に戻って
しまいます

 

 

 

 

 

 

同様に「内股」「ガニ股」の子供も
こうした体験筋力の未発達が要因
に挙げられます

子供の足首関節は柔軟なため
すぐにくじいてしまったり
曲がってしまうので

そうした後遺症から膝が曲がる
子供もいます

それとは別に 体幹が弱いと
上半身と下半身の骨格筋肉に歪みが
起こり、そのひずみが

すべて足首に影響が起こっています

 

 

 

 

 

 

「どうしたら治りますか?」

聞かれますが

「全身の骨格を矯正してもらい」
「その後 体幹を鍛える運動」を
しましょう!

提案します

 

 

 

 

 

 

スタビライドフォーム

代表的な体幹トレーニングです

「はいはい」期間が短かった子供に
このエクササイズを習慣にして

正しい姿勢をキープできるように
まずはしましょう

メリットがあります
・姿勢が良くなる
・スポーツが状態する
・疲れにくい体を手に入れる
・健やかな成長をサポートします

ぜひ毎日実践してみましょう